お昼ご飯を作っているとモモがやってきて「今日はスパゲッティだ」

「この前、鼻からスパゲッティだったよね」

そうだね、そんな面白い事あったわね

長〜いのが出てきたね

「モモがスパゲッティ入れる‼︎」

クツクツしている鍋の中にドカッと

あと9分で茹で上がるから早く着替えてきてよ〜！もう！

今日はグダグダしていて、この服嫌だーーとかでなかなか着替えてくれない

もう先に食べとくからね〜 アーン嫌だー まだグダグダ

冷めてしまうから、先に義姉に食べてもらっておこう

「先に息子たちと食べといて下さい」

そしてお着替えお着替え

冷めていたからチンして

さー食べよう！

モモ「美味しいーー」

すっかり機嫌が良くなった。

ところがモモの前に座っている次男7歳ナオが「これ嫌だーー」いつもの事である(ｰ ｰ;)

「じゃあ食べさせてあげるから全部食べてよ」

クルクルしてフォークを口に持っていくと、アーン大きなお口が開く、まだまだだな。

モモが「赤ちゃんじゃないでしょう！！！」

「一人で勉強できるでしょう！！！」

厳しいお言葉。

とても3歳には思えない事を毎日言ってくる。

「ママが先に寝ても１人で寝れる！」

「ご飯沢山食べて早く大人になる！」

保育園での出来事も○○ちゃんが～～とか○○先生が～～とかお話ししてくれる。

お兄ちゃん達にはなかった事が沢山ある。

「チュッ」てできる？

こうだよ！と指を当てチュッと鳴らす

女の子だからおませさんなのかどこでどう覚えてきたのか？？

叱った時

本気で泣いていてこっちが心配していたら

顔をふさいでいた手が横にずれ

「ひょっこりはん！」

と言った時には本当ビックリした。

この子の頭の中の細胞は急激に増えている。

母の知らない所でどんどんと。