神さま仏さまお地蔵さま

先日、母に「ここの⚪️⚪️神社、難病にいいらしいよ〜今度一緒に行ってみない?」

母は「あまりそういうのどちらかと言うと信じない方なんだよね」

「仏様は信用するけどね」と言っていた。

そうだよね!そう言えばそういうの信用しない現実的な母だった。

神様がいるであろう山にむかってたまにお祈りしている私。

この辺の山に神様がいて不思議な出来事があったと聞いてから信じて行っている。

お願いした事は今の所どうにかクリアしている。でも何度も何度も行ってみた…

今思えば子供のころも家の近くにある道端のお地蔵さんにもよく手を合わせていたな。ただなんとなくね。


昔むかーしある時、姉(昔の私)は何を考えてか幼い弟を連れ、近くの親戚の家に自転車で行く事を思いつくのだった。

当時←姉1.2年生 弟2.3歳

いつも母が自転車に弟を乗せていたのをみて自分も出来ると思ったのでしょう。

それも後ろではなくサドルに乗せ、自転車の左横からひいて歩くという無謀な行動。

母の自転車ママチャリε-(´∀`; )で。

左側には国道があるから自分は左にいた方がいいと思ったのか。

右手にお地蔵さんを見てヨロヨロと歩いているとすぐに横断歩道があり、左にハンドルを切らないといけない。

とても苦しい状況^^;

お地蔵さんのすぐ下(2m近くある高さ)には川があり少し怖い所。

歩くだけでも狭くて怖い所なのにこの状況の中、姉の手は揺れ始めるのである…。

幼い弟は姉と一緒にルンルンだったと思うが突然揺れ始め川の中に頭から突っ込むのである。

落ちた時、弟‼︎ もうダメだと思った。

川の中で愛する弟が泳いでいる∑(゚Д゚)

必死で何かに掴もうとしている。

早く助けないと…自転車の手をすぐに放し下に向う。

そして川からどうにか弟を救助。

自転車の存在、母の顔(どうせ怒られる)を気にしながら弟の脇を抱え急いで家に向かう。

頭からは血。

もう涙出そうだよ…。

家に着き母に直ぐに弟を渡し状況を説明した。

あららーー。

全然怒りもせず病院にも連れて行かない呑気な母なのであった。

そして何事もなかったかのように終わった出来事だったとさ。


まあ大して血はでていなかったけどあの高さから落ちたから凄く心配した。

その後、弟にはすごーく悪いことをしてしまったと反省。

背が伸びないのも、落ち着きがないのもきっとあのとき頭を打ったからだと思う事もあった。

川に適度な水が流れていたから助かったと思う。

多ければ流されて👼少なくても頭を強く打ち👼になっていたのかも。


その事がありお地蔵様には感謝しているのです。

きっと手を合わせていたから守って下さったのだと。


プレゼントで頂いた天使