親孝行という恩返し
結婚式の時に友人、兄弟に簡単な手紙を渡した。
兄に書いた内容。
親に会えるのもあと何回くらいかな。90歳まで生きたとして、あと25年くらい。
年に2回帰ってきたとしても、あと50回しか親に会えないよ〜。帰ってきて顔見せてあげてね。みたいな…
兄は何年かに一度しか実家に帰っていなかったから、そう手紙の最後に書いた。
その効き目があったのか、それから年に2回は帰ってきている。
そう兄に偉そうに言ったものの、私は親孝行を意識してしていなかったな。。。~_~
以前にも書きましたが、家出を4年しておりました。
その4年間は実家でお世話になってました^_^;
幼い子供(一番手のかかる時期)2人と私の面倒をみてもらった。
私は実家の近くでフルで働いて
子供は保育園に預けず、2人とも2歳まで親が見てくれた。
親にとっては負担は大きかったと思う。
母、60歳半ばから70歳くらいまでの間。父は母より3歳上だから70すぎまでm(_ _)m
元サヤ(離婚してはないですが^ ^)に戻ってからも実家には週1は行くようにしている。
家にある何かを持って行って、野菜を持って帰る。これを5年繰り返している。
これを親孝行というかは❔❔ただの物々交換〜( ^ω^ )
4年前にわかった母の病気、パーキンソン病をきっかけに両親は旅行に年に1、2回は行っていて
その予定を考えるのは私の仕事。
電車、バスのチケット、ホテルの手配、ここからここまではタクシー、市バス、徒歩とか細かく書く
はじめの旅行の時なんかご飯を買う!ここのバス乗り場でいいか聞く!とか事細かく書いていた。
1度の旅が1週間だったりするから、ルートを考えるのも結構大変。
けどこっちも行った気分になり楽しいのです〜。
これも親孝行なのか自分がただ楽しんでいるだけなのか分かりませんね^ ^
あとシュワーベギンコ(いちょうの葉エキス)、末端の血流に良いとされていたので飲んでいたが今は
父のボケ防止にも飲んでもらっている。
ノニも自分用に買っていたがパーキンソン病にもいいらしいので母に飲んでもらっている。
これも親孝行なのか、ただの押し付けなのかも…(°_°)
辛かったあの時に助けてくれたのは2人だけ、父と母。
命の恩人です。大げさかもね。
今でも涙が出そうになるくらい感謝している。
育ててくれて、ありがとう
だけど、それで親孝行していると思っていない。
あの時の恩返しだと思っている。
息子が折ったミニ鶴
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